天敵の古典

話は変わりますけど、σ(・д・*)の天敵だった古文・漢文は、かなり読めるようになってきているところです。
9〜11月までは、いくら勉強しても全然出来るようにならないんで、
「自分がどうやって英語を読めるようになったんだっけ?」とよく考えた結果、
やはり『多読』がいいのではないかとの結論にたどり着き、今までと180度勉強のやり方を変えました。


3年の最初の頃、英語の単語帳1200語までやった友達が全然英語の長文読めないって悩んでたんですよ。
自慢じゃないんですけど、σ(・д・*)はその頃単語帳も持ってないし覚えようとしたことも無かったのに、かなり長文は得意だったんです。
その差はどこから生まれたのかを個人的に分析してみると、
σ(・д・*)は、知らない単語ばかりが並んでいる中でなんとか文脈を掴もうとしていたので、自然に知らない単語の意味を予測する力がついていたらしいんですw
そしてこれは古文・漢文でも同じことが言えるんじゃないかという考えにたどり着いたんです。
もう、単語や助動詞や敬語などを覚えるのも、センター対策の問題をやるのも止めました。
英語でそうしたように、まずは感覚で古文・漢文を掴まないとダメだと思うんですよ。
小手先のテクニックはその後にやるもんだと思うんですよ。
まぁ、センター直前ですが、このことに気づけただけ良かったかなと思います。
20日あれば一教科だけならまだまだどうにでもなりますから。