オススメの本

また話は変わりまして、最近ハマっている本の話。
受験生でも読書と音楽の時間は不変ですねwいやむしろ読書の時間は増えてるかもw
最近おもしろかったのは星々の舟 Voyage Through Stars今日から使える微積分 (今日から使えるシリーズ)です。
「星々の舟」は村山由佳の第129回直木賞受賞作なんでご存知の方も多いと思います。
この著者の作品は初めて読んだんですけど、しばらくハマりそうです。
σ(・д・*)が説明するよりもはるかに的を射ているであろうAmazonの紹介を借りると、
「禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を探す団塊世代の長兄、そして父は戦争の傷痕を抱いて-。愛とは、家族とはなにか。こころふるえる感動の物語。」とのことです。
まぁσ(・д・*)が付け加えるとしたら、まだ2話しか読んでませんが、心に残る感動的なフレーズが多く、読みやすい文体ですが、一話一話の内容がものすごく濃くて、
読み終えたときには一本丸々映画を見たときのような疲労感があります。
が、それに見合った感動も得られる作品です。
そうそう、映画といえば2006年春にデビュー作が映画化されるとのことでこちらも注目ですね。
「今日から使える微積分」は『宇宙一わかりやすい微積分入門』と謳っているだけあって、微積分の『本質』が掴めます。
こういう本を探してたんですよね。
微積分って結構得意なんですけど、少し複雑なものになるとただ公式を使って解いている感があって、『本質』を知りたいと思っていたんですよ。
で、普通の高校参考書に納得できるものが無かったので、一般向けの本のところを探したらありました。
2300円とちょっと高めでしたが、クリスマスということで買ってもらいましたw
高校では必要の無い偏微分とかも載ってますが、
合成関数や対数関数、指数関数の微分などの所は実感を伴って理解でき、本当に役に立ちました。