BOY SETS FIRE

昨日見つけたこのバンド、まだまだ相当マイナーみたいですね…。
いろいろ調べたんですが、Googleのヒット数は知名度の一つの指標になるんで、
「ボーイ・セッツ・ファイア」でググってみたけど、ヒット数214件。
ボン・ジョヴィ」が47万件、
日本では根付くことのなかったジャンルであるへヴィメタルのバンド、「イン・フレイムス」でも5.4万件ヒットすることから考えると、
こいつらを知っている人はほとんどいないぐらいなんじゃないかな〜。
Amazonでも国内盤はまだ売ってないよw


で、どこかで視聴できないかな〜と思って探してみたら、ありました!
リンク貼っておきます。下のアドレスをクリックすると「Dear George」という曲が流れます。是非一度お試しください!!
http://www.boysetsfire.org/downloads/DearGeorge.mp3


この曲はかなり明るくてノリの良いパンクっぽい曲ですね。
ROAD OF MAJORっぽい感じかな。
昨日購入した国内盤のアルバム「The Misery Index」ではボーナストラックになっております。


でも、このバンドの長所は曲調の幅広さ。もう一曲聴いてください。
http://www.boysetsfire.org/downloads/PhoneCall4AM.mp3


こっちは先ほどとは打って変わって、哀愁のある泣きのメロディです。
ラルクLUNA SEAファンとかに受けそうな気がします。
これは古い曲なんで、ニューアルバム「THE MISERY INDEX」の曲ではないですけど、
その中にももちろんこういう曲調の曲は何曲もありますよ。
Track2「REQUIEM」やTrack4「The Misery Index」、Track6「FALLING OUT THEME」などがそうです。
しかし、もっと完成度を上げてきていて、本気で泣けます。
視聴曲と違って音質もすごくクリアだしね♪


それに加えて、緊迫感と疾走感が同居するロックナンバーのTrack11「SOCIAL REGISTER FANCLUB」や、
切ないながらもどこか希望を感じさせるバラードのTrack9「WITH COLD EYES」、
爽快で美しいアコギのサウンドから、ポップロックへとドラマティックな変化を聴かせるTrack5「(10)AND COUNTING」など、
捨て曲なし、粒揃いの全15曲。


そんなわけで、今後、最も注目すべきバンドの一つですね。
予想ブレイク率70%越えです。
そのわけは、ニューアルバム聴けば分かります。これは売れます。
あとはどうやってプロモーションするかにかかってるな。


Misery Index: Notes From the Plague Years

Misery Index: Notes From the Plague Years