参考書がもったいない。


片付け中に、σ(・д・*)を救ってくれた参考書たちを並べてみました。


去年の4月頃に「塾には行かないから参考書代は出して!」ってσ(・д・*)が言ってね。
だからたくさんありますね。懐かしいなぁ。


本当に彼ら(?)にはお世話になりました。一冊ごとに思い出がありますw
闇雲にたくさん買ったわけではないですよ。
8割ぐらいは有効に活用できたと自負しています。


ここで、受験生のための参考書評価〜w(あくまでも個人的な見解です。)


☆Sランク

1.赤本(過去問だから当然大事。大学の情報もかなり詳しく掲載されていて、役立つ。第1志望のところは、英語1年分と数学2年分をやりました。本当はもうちょっとやりたかったんですが…。)

2.大学入試センター試験過去問題集(予想問題よりこっちの方が重要だと思います。特に漢文は、予想問題に悪問が多いので、過去問を薦めます。同じ理由で追試の漢文もやらない方が良いです。新課程に変わったところは、印が付いてます。)

3.橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編) (東進ブックス―名人の授業)”イメージで解く”をキーワードに分かりやすい解説が売り。)

4.岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (無機・有機化学編) (東進ブックス―気鋭の講師)橋元・岡野の双璧で物理化学の基礎(センターレベルくらい)はまず完璧です。

5.システム英単語 Ver.2(単語帳で一番使えるんじゃないでしょうか。単語を覚えるためには必要以上に英文のレベルが高い速読英単語1 必修編 改訂第4版よりは良いと思う。最初の600語を覚えるだけでかなり英文が読めるようになります。経験者は語るってやつです。)

6.大学入試NEW基礎英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ)英文法関係はこれ1冊で全部OK。ただし解説が超簡潔でそこがネックと言われる。英文法なんて丸暗記しかないと思うんですけどね〜。「なんでこういう用法になったか」なんて聞かれても歴史的にそうなったとしか言えないもん。だからσ(・д・*)としては超オススメ。)


☆Aランク

1.精読のプラチカ―英語長文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)(要点のまとまっている解説が読みやすい。英文の読み方を学べます。)

2.速読のプラチカ―英語長文 (河合塾SERIES―入試精選問題集 3) 改訂版(こちらは”速読”。”精読”と比べて、英文が長めだが、日本語訳を問われる問題が少ない。)

3.数学は暗記だ―受かる青チャートの使い方 (大学受験合格請負シリーズ)(数学に対して変なプライドは捨てて、全部暗記でなんとかしちゃおうって本。問題集にチャート式を薦めている。数学が苦手な人にはかなり役に立つと思います。ただ、暗記に半年はかかるので、時間のある人向け。

4.橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (1) (大学受験V BOOKS)(授業である程度分かる人には、「はじめからていねいに」よりこっちの方が良いです。こっちでもかなり基本的なところから説明してくれます。)


☆Bランク
1.チャート式 基礎からの数学II+B(チャートシリーズ。σ(・д・*)は基本的に青をやりましたが、今から考えると黄で十分でした。レベル的には青も黄もそんなに変わりません。解説は黄の方が丁寧です。旧帝大東工大、私立最難関を受ける人だけが青をやればいいかと。)

2.ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ) with CD古典単語とその意味を全部ゴロで覚えようって本。エロいゴロが多い。中途半端に覚えると、ゴロを思い出す時間で試験が終わってしまうので注意してください。完璧に覚える時間がない人は、普通の語数が少なめの単語帳の方が良いと思います。)

3.出口のシステム現代文 バイブル編―大学入試(理系の人でも、最初の現代文の解き方は読むと役に立ちますよ。)


今、挙げたのは本当に役に立った参考書ですね。
これらのどの一つが欠けていても、合格は無かったんじゃないかってぐらいの。


で、なんか捨てたくないんですよw
まだまだ使えるからさぁ。もったいなくて。