センター試験(1):1月20日。

今から書くのは前日の話です。センター試験には直接は関係ないですね(汗)
さっきも書いたんですが、実はですね、前日38.1度の熱が出ちゃったんですよ…。
前日の朝4時頃に汗が冷たくなって身体が冷えているのに気がついて目が覚めたら妙に心拍数高くて、身体がだるくて…。
緊張のせいかな〜なんて思ったんですけど、あまりにもひどいので、熱を測ったら38.1度だったんです…。
あの時は本当に極度の不安に襲われました。
明日どうするのかって。ここまで半年勉強してきて。
しかも「もう一度寝なきゃ…」と思っても全然寝られないんです。いろいろ考えちゃって。
1時間以上、睡眠不足の眠気と眠れない不安とセンター前日という緊張に苛まれた末、
結局、眠気を促す作用もある風邪薬を飲んでなんとか寝ることはできました。


次に起きたのが9時頃。
この時には熱はひいてきていましたが、喉がものすごく痛くて声も出ない状態でした。
唾でさえも飲み込むごとに喉に激痛が走り、例えれば、声帯が破れたような感覚でした。
もちろん朝食も取れないし、勉強も集中できない。前日に確認しておきたいところもあるのに…。


昼食はさすがに何も食べないと明日に影響するだろうということで、柔らかくて食べやすいものをなんとか飲み込みました。
食後に再び風邪薬を飲みました。眠気作用があるんですが、午後勉強できなくなるとかそんなことより、大事なのは、明日の試験の体調ですからね。


その日の午後は眠気と戦いながらも古典や現代社会の勉強。
1問解くのにいつもの3倍ぐらい時間がかかったけど…。


薬の作用でボーっとしていたので、少し勉強したり、音楽を聴いたりしていたらいつの間にか夜になっていました。
夕食もやわらかいものを中心に、食欲が無いながらも我慢して多くのものを飲み込むような状態。
本当に明日どうなるかわからなかったので、家族にも追試の話をして、
食後はまた薬。
人間、自分の力じゃどうにもならないことってあるんだなぁとか思ってましたね。
もうこのときは神頼み状態でした。


熱はほとんどひいていたので風呂に入り、眠くなるまで何とか明日の教科の重要事項を頭に叩き込み、神に祈りながら就寝。本当にどうなることやら。あの時は誰にも分かりませんでした。


<続け>