1年を振り返る10〜3月

【10月】
●青チャート数Ⅱに突入。この時点で予定より相当遅れていた。


●「古文・漢文が本当にやばいんです。」この頃から古典の勉強を本格的にスタート。


●受験前ということで、ワンダフルハーツの公演を諦める。


●「周りは大学に入学するために勉強しているのに、σ(・д・*)は入学もしないで、ただ合格するために勉強している。」
そうそう、こんなこと思いながらモチベーションが上がらない時期がありました。


●記述模試で「英語、数学Ⅲ・C、化学、物理は受けます」と書いてある(10/21)。
結局、一般試験では英語と数学以外使わなかったんだよねw


●この頃、焦らなきゃいけないのに焦れなかった。やはりモチベーションが低かったんでしょうね。


●数学Ⅰ・Aで人並みの点数を取れるようになる。Ⅱ・Bはまだまだ。


●受験前最後の娘。コン


【11月】
●「目標変更。センター8割→8割2分5厘」だってw数学が苦手だったのに、数学Ⅰ・Aで結果が出たことで調子に乗ってた頃ですね。


●9日、更新が初めて止まる。理由は「焦り」。「受験までに自分の限界点を見たいという気持ちは前からあるんだけど、最近勉強してたら、思ったより限界点が高そうだとわかったので、その辺から「焦り」が生まれてるんだと思います。」と書いてあります。(11/8)
結局、限界点にはまだまだまだまだ届かなかったけどね。
伸び盛りの時期に試験だったのが今でも悔しいです。


●高校で、特別編成授業開始。毎日午前中授業。


●学校で、受験プランニングシートを作成しろと言われ、志望校を決定せざるを得ない状況に。国公立前期はこのとき筑波大学に決定。学群、学類はまだ未定でした。


センター試験、「本番の目標は780/950」と書いています。(11/21)
4点届かなかった…orz
平均点が上がったのに情けないです。
前日の38℃の熱の影響もありましたけど…。


●「数学の勉強はあと少しで数Ⅱが終了。数Bはまだ3分の1しかやってないので、数Ⅱ・Bは今後伸びると思います。」って…。今見ると結構大胆な発言w
この時期に数Bを3分の1しかやってないのがおかしい気がするw


●国公立前期試験を受ける学類が決まり、一般で物理と化学を使わないことが判明。


【12月】
●8月以降進学先を専門学校に決定したσ(・д・*)の心が再び揺らぎ始める。


●3者面談で受験校がすべて決定。


国公立大学に進学することを希望し始める。
その希望は、専門学校に行きたい希望より強くなってゆきました。


●本気モード突入。


センター試験3ヶ月前の10月に受けた河合マーク模試返却。驚きの680点。
調子が良かっただけなのに、「3ヶ月で100点上げりゃいいのかぁ」と思い軽く油断の原因に。


●冬眠宣言。


【1月】
●12/30〜1/3にかけて、テレビ番組などでモチベーションが上がらず勉強を怠けてしまう。


●ついに数学Ⅱ・Bの勉強が完了する。数Ⅲの勉強に突入。


●センター前日38℃の熱事件。


大学入試センター試験


センター試験2日目が18歳の誕生日。


●センターの自己採点で「いいんじゃん!?」と思いきや、平均点が30点近く上昇。
目標としていた82.5%というのは、去年の平均点での話で、今年なら86%ぐらい欲しかった。
なのに結果は81.7%。
人生1度のセンター試験で、センター試験のために勉強してたのに結果が出せなかったんだから、悔しいのも当然。


●まだ数Ⅲ・Cにはほとんど手をつけてなかったのですが、計算したら1日14問+その復習をやらなきゃいけないということで焦りだす。
センターで他の受験生に差をつけられなかったこともあり、相当必死でした。


【2月】
●自主的に毎日学校に行く日々。
毎日毎日、数学6時間、英語1時間。


●身内の不幸で私立の本命と、私立の滑り止めの受験を回避。
こういう事態は始めてで、勉強にも手がつかず、計画より大幅に遅れる。
数Ⅲ・Cの勉強もやはり短期間過ぎるため不安があり、一番精神的にきつい時期でした。


●滑り止めの滑り止め校に合格。(センター出願)


●滑り止め校に不合格。(センター出願)


●数Ⅲ・Cが前期試験3日前まで終わらず、過去問を数学2年分、英語1年分だけしかやらずに試験前最後の勉強を終える。


●国公立前期試験。数学で大ポカ。終わった数日間、相当落ち込む。


●後期試験に向け、小論文の勉強を開始。


【3月】
●卒業式。


●800字程度の小論文なら楽に書けるようになる。


●日記に復活。


●前期国公立試験に合格。大学受験終了。「嬉しいというより、まだ信じられないです」とのこと。
ぶっちゃけ今も実感ないです。


●進学先を国公立大学に。専門学校と本当に悩みました。夢の一つを捨てる感覚でした。


●九州旅行。


スペースシャワーTVミュージックビデオアワード。



ん〜、いろいろあったなぁ。


最初から志望先を大学にしておけば良かったなんてことは全然思いませんが、
もっと早く勉強しておけば良かったとは思います。
一番悔しいのがセンター試験で、周りが驚くような点数とって自慢しようっていう計画で、センターに賭けて勉強してたのに…。


σ(・д・*)は、相当追い込まれないとやる気が出ないし、ちょっと余裕があるとすぐに油断するタイプなんです。
高校受験のときは3年の夏休みに2週間で集中的に勉強して、成績上がって、それで油断して、その後は全然勉強をやらなくて失敗してますからw
だから自分にプレッシャーかける意味でも大口叩いておくんですよ。
そうすると大口叩いたのを現実にしなきゃって追い込まれるからw


そういう意味で、大学受験では高校受験の時よりは上手く自分をコントロールできました。


あと、確実に大学受験を体験して妥協点が上がりましたね。


人生って妥協の繰り返しだと思うので、どこで妥協するかという妥協点が大事だと思います。
「このぐらいでいいや」って思った時点でもう伸びないんですよね。
「いや、まだまだこんなもんじゃない」と思い続けてこそ、自分を高みに持っていける。


σ(・д・*)が結構知っている人で、超有名大学に入ったり、ある分野で大きな成功を収めている人達って、みんなそういう妥協点が高いんですよ。
そういう人は、なかなか自分に納得しないし、簡単には諦めない。


σ(・д・*)も、大学受験を経験したことで、少しはそういう人たちに近づけたような気がします。
それが一番の収穫かもしれません。