ラルク新曲「Link」

昨日は買いに行く暇がなかったので、
今日、L’Arc〜en〜Cielの新曲、「Link」を買いました。
この曲で、今年はメンバー4人全員が、シングル曲を作曲したことになりますね。
改めてすごいバンドだなぁと思います。
どのシングル曲も全然違うタイプの曲で、しかも完成度や演奏は超一流。
4曲とも虹のようにいろんな色をしているのに、「この曲はラルクだ!」とすぐに分かる個性は失われない。
ラルクのこと考えるといつも思うけど、奇跡ですよ。このバンドは。
「Link」の話に戻します。
さわやかで、優しくて、とってもポップで、かわいい、tetsuらしい曲です。
hydeの歌い方も優しい感じ。
ライブでは間奏は「DIVE TO BLUE」みたいに手拍子するんでしょうね。
hydeの歌詞は、書いた時期が同じということもあり、
「AWAKE」の時にインタビューで彼が言っていた「無償の愛」と「現代と未来の哀しみと疑問と願いをいろんな角度から言ってるもの」をテーマにした歌詞になってます。
ちょっと引用すると、
「傷つけ合うのを止めない落ちてゆく世界だけど君に出会えたことだけでもう何も恐くは無い」
「たとえこの身体がいくら燃え尽きても良いさ 君に捧ぐなら」
「いつか生まれ変わる世界がその目に届くといいな」などなど。まさにそうでしょ?
気になったのが、クレジットに書いてある、「arranged by」の「Akira Nishihira」。
岡野ハジメさんじゃないんですね。
そして、P’UNK〜EN〜CIELは「Promised Land 2005」。
元の曲から結構激しいので、テンポアップでさらに激しい曲になるのかと予想していたら、
意外にもテンポは原曲よりも遅く、TETSU P’UNKのボーカルも優しい感じ。
演奏のレベルは1年前に比べるとかなり上がってますねw
本当にレコーディングは3回までなんでしょうかw
でも個人的には、もっと激しいのが聴きたかったです。